2008年4月13日日曜日

エレベーター内での危険?

皆さん、こんにちは! 照尾暢浩です。

例えば、密室・・・。
密室での突然の出来事・・・といえば、思い出すことがあります。

審査会が終わり、打ち上げの帰りのことでした。

芦原先生と一緒に、ホテルのエレベーターに乗り込みました。

少々お酒も入り、気が緩んでいるところに、先生のマッハパンチが
飛んで来ました。


「パチーン!」


鋭い音が、密室に響きわたりました。皮一枚だけに、
勢い良く(ミリ単位の精度で)当てるパンチでダメージはないのですが、
狭いエレベーター内では、ステップバックも出来ず、
よけることもできません。

陽気なとき、先生は、よくこういうイタズラをしたものです。


さて、狭いところでの突然の攻撃には、間合いが十分とれないので、
対応するのは難しいですよね。

それでは、エレベーターを使用するときにはどんな危険があるか
考えてみましょう。


エレベーターでは、狭いだけでなく、助けを呼ぶ声や防犯ブザーの音は
外に聞こえにいという怖さがあります。

時系列に申しますと、エレベーターに乗る瞬間、乗っている時、
降りる瞬間、降りた後のそれぞれに危険の可能性があります。

まずは乗る瞬間では、エレベーターホール等は意外と人気がなく
その周辺に人が隠れているかもしれません。周りに注意しましょう。

また、エレベーターが開いた瞬間のエレベーターの中も
安全とは限りません。

不審人物、露出狂があなたを待っているかもしれません。

また、「ノックアウト強盗」のように、防犯カメラがあろうとなかろうと
いきなり殴って金品を取る強盗がいるかもしれません。強盗でなくても
痴漢におそわれるかもしれません。

エレベーターに乗るときは、ボタンの近くに、壁を背中にして立ちましょう。

エレベーターの外でも注意が必要です。

エレベーターを降りるときには、背後から襲われるかもしれません。

待ち伏せされているかもしれません。

エレベーターを降りた後はほっと安心してしまいますが、後をつけられ
て部屋の鍵を開けたときに押し入られるかもしれません。

可能性を上げれば切りがないですが、シュミレーションしておけば、
パニックにならずに対応することができます。


さて、エレベーターの中で、先生のマッハパンチを避けられなかった
私ですが、エレベーターの外でも、先生のマッハパンチは、
避けられないでしょうね・・・(^_^;)

修業は続く!!