2010年12月27日月曜日

いつもと違う大きな相手

外国で感じることは、やっぱり日本人との体格差、
なにより手足が長い。さすがに2m以上となると
「でかいな~」と感じてしまう!


 「スピードと巧みさがなければ話にならない」



そういえば、昔し空手の仲間に背も180cm以上あり日本人
としては大きく力もあるやつがいた
確かに強かった

ただ練習はいつも自分より小さな相手とだった
というか身近に大きなやつがいなかったのだ。


そんなあるときドイツ人だかオランダ人だかがやって来て、組み手
をすることになった

彼はいつもは余裕で組み手をしているのに、今回はまるで通用しない
全然動けていなかった

いつもは加減なステップでも体格だけでで捻じ伏せていたのに
それが今日は使えないのです
かわいそうにすかり自信をなくしてしまったのだ

いつもとまったく同じ感覚でやっていてはうまくいかないのは
あたりまえで、
相手のリーチや脚の長さ、踏み込みの歩幅まるで違うからなのだ。

そのあたり計算して動かなければならない
 
また真っ直ぐ出入りするでけでは、必要以上に体力を消耗する
だけなので、サイドに巧みに入る等の工夫が必要となる
このあたりを徹底的に練習しなければ通用しない。


その後彼はまた日本人と組み手をして自信を取り戻したようだった
でも動きは変わっていない
 
 「学習してないな 間違いなくまたやられるよ!」

修業は続く

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